本日アップしていただいた、
河北新報「オピのおび」
南三陸町の、工藤由祐くん5歳の言葉を取り上げましたが、
子どもの言葉には、ハッ!!とさせられる事が沢山あります。(
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「こわれたふるさとがある」といった由祐くんの言葉には、
「永遠に変わらない大切なものが、あなたたちにはあるではないですか」!と
大いなるものが語りかけてくれているような、そんなメッセージ性さえ感じました。
また、前回のブログにアップした、
東六郷小学校のお子さんの作文もそうです。(
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「ありがとうのメッセージ」というと、私などは、自衛隊の方、ボランティアの方や慰問してくれた
有名人などの事を思い浮かべましたが、(もちろん、全てが尊いありがとうなのですが…)
間借りをしている中学校への感謝の作文を読んだ時に、「そうだよね~!!」と、
足元をもう一度見つめさせられた思いでした。
たまたま、昨日月曜日に配信した、
携帯メルマガ「言の葉だより」は、
イチロー選手の小学校6年生の時の作文から、様々なことを考えましたが、(
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子どもって本当に、素晴らしい力をもっているなぁと、つくづく考えさせられるここ数日でした。。
そういえば…
以前トークショーでご一緒した、
ひろみちお兄さんこと佐藤弘道さんが言っていました。
「10年以上も体操のお兄さんをやっていると、始めたころと10年たった時と、子どもはかわりましたか?
などの質問をよく受けるけれども、
子どもは何にも変わっていない。変わったと見えたとしたら、
それは大人が変わったのではないでしょうか。」と。。
震災後、多くの子供たちの言葉に触れてきましたが、
出逢えば出逢うほど、周囲の大人が、そして私自身が浮き彫りになってくるのです。。
自分の価値観と違うからと言って、安易に否定したり、聞き流したりすることのないよう、
しっかりと向き合う必要があり、そこに、新しい未来を築くヒントがあるのではないかと、強く感じます。。