渡辺祥子 言の葉だより

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日本大正村に行ってきました!!!(10月20日&21日)

f0232560_634181.jpg岐阜県恵那市の「日本大正村」は、「日本を美しくする会~掃除に学ぶ会」の活動がスタートした地。
掃除を通して自分自身の心磨きをするこの活動は、国民的運動にまで展開し、全国、そして世界にその輪が広がっています。

私は、17年前に「宮城掃除に学ぶ会」が設立された時からお世話になっていましたが、その、トイレ掃除の原点、聖地のような、大正村での21回目の年次大会で、講演をさせていただきました!!!

畏れ多くも嬉しくも…本当にありがたく、とても素晴らしい時間を頂くことができました!!!

f0232560_644197.jpg初日の、講演会&懇親会に続き、いよいよ本番のトイレ掃除実習日!!!
明智小学校・明智中学校・恵那南高校の他、駅や様々な施設も掃除します!

参加者は総勢400名を超えるでしょうか。中学生や小さいお子さんの姿もあり、ほのぼのとした雰囲気でした!!

私は今回、それこそ畏れ多くも、トイレの神様(そう中学生に紹介されて、「もうすぐ仏様になります」…などと笑いを誘っていらっしゃいました^^;)とも言われ、50年この活動を続けてらっしゃる鍵山秀三郎相談役と、巡回の役を仰せつかりました。。

f0232560_65023.jpg相談役とご一緒させていただき、本当に多くのことを学ばせて頂きました。
まず、参加者の実習先を回る前に、学校の花壇や側溝の雑草が目に留まり、それを取り除く作業を始められました。
ほんの少し草を取っただけで、花壇の花も輝きだします。

一緒に草をとっていると、相談役が静かに話してくださいました。
「渡辺さん。草を取ったり掃除をしていると、心が柔らかくなるんですよ。~心が柔らかいということは、素直だだということなんです」と。。。

「何故そうなるのでしょう?」と問う私に、「理屈じゃぁないんです。実践をしないで、理屈で分析しようとする人には決して分らないでしょうね」と、黙々と作業を続けられるその姿が、沢山のことを語っているように見えました。

その他、教室のドアのレールにたまっているほこりやごみも、ドアを外しながら綺麗にしていきます。
以前ある学校に講演に行ったときに、ここが非常に汚かったそうです。
校長先生に、「きれいにされたらいいですね」と話したところ、すぐに職員会議で取り上げてくださり、2人の先生がさっそく実践したのだそうです。
そうしたら、そのクラスは勉強でも運動でも良い結果をすぐに出すようになったのだそうです。

そんなお話をしていただきながら、ともに腰をかがめ、這いつくばるようにして床を磨きながら、本当に心がすがすがしくなっていくのを感じました。

f0232560_651657.jpg掃除実習が終わり、帰路に就く途中に連れて行った戴いたのは、「たいれいロードパーク」
荒れ果てていた里山に、村の方々がボランティアで入り込み、ふれあいの場を創ったそうです。

掃除活動の発祥の地でもあることから、ここに、相談役縁の、坂村真民先生の書が掘り込まれた碑がこの度移設され、それを見学させていただきました。

故郷の自然と心を残したいとの思いで、今も市民の手で整備が進められているこの場で、多くの人たちの笑顔を見守ってくれることでしょう。

実り多い2日間でした。。関係者の皆様に、心から感謝いたします!!!ありがとうございました^^
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by shoko2kotonoha | 2012-10-24 06:31