渡辺祥子 言の葉だより

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山元町の八重垣神社、再建へ!!!

震災から3年間書き溜めたエッセーとインタビューをまとめた3.11からのことづて~災後を生きる人々の言葉~にご登場戴いた、藤波祥子さんが宮司をつとめる、八重垣神社の再建が決まり、地鎮祭が行われたとの報告記事が、河北新報に掲載されました。
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お話を伺った時、冒頭に仰られた言葉は、書家の高橋盛海さんの書で、「3.11からのことづて」展での展示を通して、また講演などでもお伝えし、多くの方々の共感を集めています。
藤波さんはこうおっしゃいました。
「よく思いもかけない不幸に見舞われると、私の人生こんなはずじゃなかった…って言う人っていますよね。
それって違うと思うんです。こんなはずじゃなかったと言っている人生って、その人が勝手に想像していたものでしょう。変わったのは、生活であって、自分の人生は、今目の前に起こっている事ですよね」
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「今、目の前に起こっていることが私の人生」。。
運命をまるごと受けとめ、そこから一歩を踏み出す力こそが、未来を拓いていくのだ!!!!
そんなことを、目の前の藤波さんから教えられました。

また、エッセイの原稿のチェックをお願いしたときのことも忘れられません。
この地に再び神社を建てたいとのニュアンスで締めくくったた文章でしたが、藤波さんは、「建てる」だけだと、建物を創ればよいとのニュアンスが強くなってしまうので、代々の宮司はもちろん、氏子さんたちの想いや営みも含めて…という意味合いが込められた言葉で締めくくってほしいと話されました。
色々考えた挙句、「~~~この地に神社をよみがえらせたい」とまとめました。

そんな、想いや祈りや営みがすべて込められての、神社の再建のめどがついたという新聞記事を読み、本当に嬉しく思いました。
とは言え、まだまだ再建費用は目標に到達していないとの事。
私もささやかながら、お送りいたしました。
お問い合わせの電話番号です。
090-3365-0646(藤波さん)

f0232560_10574421.jpg★「3.11からのことづて~災後を生きる人たちの言葉」
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by shoko2kotonoha | 2016-06-16 10:58