渡辺祥子 言の葉だより

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ことば遊び^^

今年で13回になる、日本ことば遊び回文コンテスト・交流大会が行われました。

幕末の仙台の奇才・廻文師「仙代庵」に、作並を詠んだ作品があることから、
回文の里・作並の、楽しい取り組みが始まりました!!

ここ数年審査員でお邪魔しておりますが、「う~~~ん。。」と、深く深く唸る作品が全国から寄せられます。
そして、交流会に参加なさる方が、一晩で作る課題作品も圧巻!!!
また別の角度から、ことばのチカラを実感する貴重な体験の場です^^

どれだけ凄いか‥
(コンテストが終了する午後5時に出た課題の言葉ひとつを折り込んだ作品を、
翌朝の7時まで提出するというものですが、6時半から9時過ぎまでは懇親会をして皆さんほろ酔い気分~^^
そこから作るのか、翌朝なのかはわかりませんが、脱帽です!)

※課題は~
星座(せいざ)・如月(きさらぎにがつでもよし^^)・吹雪(ふぶきふぶくでもよし^^)

審査で最優秀作品に輝いたのは!!(~後ろからも詠んでみてくださいね!!)

陸奥・津軽は、しがない無縁地蔵と俳聖が塚にぬかづき、
刈るは蕨と独活の木、ふきのとう。扉は遥か気づかぬ二月。
快晴は道祖神笑む田舎路。春が包む。

<むつ・つがるは、しがないむえんじぞうとはいせいがつかにぬかづき、かるはわらびとうどのき、ふきのとう。
とびらははるかきづかぬにがつ。かいせいはどうそじんえむいなかじ。はるがつつむ。>

次点優秀賞は~!!

薫る様 二月三月 花の香の 汝はいよや綺羅 咲き優る丘
<かおるさま きさらぎやよい はなのかの なはいよやきら さきまさるおか>

とんでもないでしょう????

いつも素晴らしい作品をおつくりになる方(最優秀賞の作者です^^)にお尋ねしたら、
おじい様が俳人で、小さい頃から、「わぁ!きれい!!」「わあ!かわいい!!」などの表現も、
どのようにきれいか‥どのようにかわいいのか‥、など、独自の表現を求められていたらしいのです。

これって、、、、、(レポートをする立場の仕事に人間としては耳が痛いですぅ~><)

他にも、参加者の方々は皆さん、常に言葉をさかさにして、使えそうなものをメモしているようです。

言葉に敏感になると言うことは、自分を取り巻く全てのことに敏感になると言うこと‥。
様々な感性も磨かれていくのでしょう。。
とても勉強になりました!!!

もっともっと言葉に敏感になって、こころ豊かに過ごそう!!!!と、とても刺激をうけた時間でした^^

参加者の皆さん!!実行委員の方々!!ありがとうございました!!!
来年こそ、審査だけでなく、恥をしのんで作品を出せるよう頑張ります006.gif
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by shoko2kotonoha | 2011-02-27 19:45

‘間’を感じる心、大切にする心‥

昨日、ある経営者の方と、人材育成のミーティングをさせていただきました。
私はコミュニケーションを担当させていただく立場ですが、
ひととおり仕事の打ち合わせが終わっての雑談の際に、
人と人とのかかわりのカタチになどに話しが及びました。

そのなかで、またまた色々考えさせられるお話しが~。。

その方が、
私はよく社員に、‘人から人間になれ’と話すんです
と仰りました。。

人から人間かぁ‥
自分なりには理解していたつもりだったけど、改めて考えてみよう!!

インターネットで拾い集めてみると~

*天・地・人と三段階に分けたときの三番目のもの。ひと。
* 人とは個体または東洋哲学的に人類を指す。
* 人間の原義は人間社会のこと。転じて人類をも指すようになった

などの意味がありましたが、今回わたしはものすごくシンプルに、漢字そのものから、
人と人との間で生きる‘人間’の姿について考えてみたいと思います

こんな書き込みもありました。

* 人とは犬、猫のようなその種をあらわす際の名前。
人間とは、人の中で生活をし、考え、悩み、生きていく人を言う。
(このコメントには、狼少年は人間ではなく人なのですね、という文章が続いていました)

色々ありますが、私の取り上げるポイントは!‘間’!!!

アナウンサーや朗読家にとって、間は魔!!といわれるほど大切なもの!

インタビューの時、矢継ぎ早に質問をたたみかければもちろん相手は閉口してしまいますが、
し~んとした妙な間が出来てしまうと話が繋がらない‥。
程良い‘間’、つまり‘空白’の中で、人は考え、そこに交流が生まれます。

朗読もそうです。間のところで人は、これまでの話を振り返り味わい、さてその次は!
と、心が動いたときに、次の言葉が出てくる‥。これも、心の交流です。


会話はキャッチボールと言われますが、このキャッチボールと言う表現もまた、相手との交流に繋がります。

まさに、この間’こそが心の交流、魂の交流、愛の交流に繋がるのではないでしょうか?
(またまた大袈裟^^???)

間は、相手と交流したいという相手への思いやりからうまれるんですね。
ですから、時間軸での間をとらえる感覚のみならず、相手との距離感だったり、立ち位置をどこにするか‥
などなど、人と人との温かい交流は、この‘間’に隠された思いやりの心がつくり出すもののように感じます。

‘空気が読めない’とか、‘上から目線’などの言葉が出始めたとき、
私は「言いえて妙!!」と、ひざを打ちましたが、
これも、この‘間’への、の微妙な感覚があるからこそ感じる違和感からうまれたのかなぁなんて思います。

人として、人間社会を生きている私たち‥。

この‘間’の感覚は、人と人との間のみならず、
地球市民として生きる私たちの、大切な指標のひとつような気がします。。

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by shoko2kotonoha | 2011-02-24 10:47

手を振るということ‥

今日お話をさせていただいたある方が、
「手を振るということには、目を引くということだけではなく、
振動をおこして相手に届けるという意味があるんだよ」
と言うことをお話ししてくださいました。

振動もそうだけど、風を起こして相手に届けるってなんか素敵だなぁ、
と思って調べてみたら、その事を書いたサイトがありました^^

頒布(ヒレ)という薄く長い布を振り、神様の魂を奮い立たせ、
神を呼び寄せるという、魂振り(たまふり)という儀式があるそうです。

神社で参拝するときに、手をうったり、鈴を鳴らすのは空気を振動させることで神様を呼ぶため!!

やがてそれが、人に対してもおこなわれるようになったそうです。

万葉集には恋人に袖を振る歌が残っていますが、
これは愛しい人の魂を引き寄せる、おまじないの要素があったようです。

(今日お話した方は、独身の女性が振袖を着るのもそんな意味があるよね。と仰いました!
なるほど!恋人に振る必要がなくなって、そでが短くなるのね!?
なんかこれって、逆釣った魚にエサやらない状態じゃない^^???なんて‥><)

日本人が、「いってらっしゃい」と手振るのも、この魂振りの意味があるようです。
昔の人はでかける人に手や袖を振ることで神霊をよび、
そのご加護によって安全に旅ができるようにと祈っていたのです。

明日からいっぱい手を振ろう!!!!(振袖も着たいけど~無い袖は振れない^^????)
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by shoko2kotonoha | 2011-02-21 23:27

コミュニケーションを考える。。。

ここのところ、山元加津子さん(かっこちゃん)のおかげで、
「伝える」と言うことについてなど、これまで以上に考えるようになりました。

一昨日、理事を務めている「ほっぷの森」のスタッフの方々と、面接実習をしました。
(ほっぷの森は、障害を持つ方の就労支援も行っていて、利用者さんをスタッフ、
支援者をパートナーと呼んでいます)

皆さん一番苦手なのは、お話をする時に、こちらの目を見ること。
どうしても目を伏せたり、横を見たり上を見たり‥。

「直視しなくても良いので、この辺りに目を向けて!」とか、「姿勢をただしてね~!」などと話しながら、
私の頭の中では、大ちゃんの詩がぐるぐるとまわっていました。。

=本当に
仲良くならんと
目なんて
あわせられん=


大ちゃんとは、原田大輔くん。
かっこちゃんの大切な仲間(生徒さん)で、ドキッとするような詩を書いてくれます。。
詩集も出ています!
今手元にある、「1/4の奇跡~「強者」を救う「弱者」の話~マキノ出版ムック本」の中にも、
大ちゃんのことが取り上げられています。。

=本当に
仲良くならんと
目なんて
あわせられん=

真実だなぁ、って思います。
大ちゃんの詩を読むと、いかに普段自分がうすっぺらの表面だけの付き合いをしてきたか、など、
考えさせられることがしばしばです。。

そして、コミュニケーションやマナー講座などで伝えられる、型のようなものは、単なる型ではなく、
その背景に、深い深い意味があることに気づくのです。

以前は型を教えることに抵抗があって、講座の講師などはお引き受けしていなかったのですが、
自分の認識が間違っていたことに気づいたのは数年前。。
マナーや言葉遣いといった型の中には、沢山の、相手を思いやる心が込められているのです。
(敬語表現などは、その最たるものですし、エスカレーターには、上りは相手より後から乗って、
下りは先に乗るのも、相手より頭が上になら無いように~という思いやりがこめられています。。)

~春を迎えると、コミュニケーション講座などの依頼が多くなります。
これまで以上に、型の中に込められている思いを伝えられるよう、
大ちゃんの詩なども紹介させていただきながら、
みなさんと、「人と人が関わるとはどういうことなんだろう~」と考えながら、
交流し共感しあえる講座をつくっていきたいなぁと思います。。
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by shoko2kotonoha | 2011-02-17 12:05

伝えたい思い!!

前回このブログで御紹介した、かっこちゃんと宮ぷーのプロジェクト。。

かっこちゃんに、大越桂ちゃんと私との筆談プロジェクト(←クリック^^)のことをお知らせしましたら、
さっそく今日のメルマガ日記で配信してくださいました!!

(配信文は最新のものしか読めないので少し下にこちらにコピーしますね)
私のブログと手のひら文字(筆談)の事をを紹介してくださったあと、
かっこちゃんはこんなことを書いてくださいました。

祥子ちゃんが書いておられること、すごくよくわかります。
口でお話をしなくて、障害のとても重いと思われているお子さんや、
自閉症のお子さんのペンを持つ手に、手を添えて「さあ、書こう」と声をかけると、
手がすーっと動いて文字ができることがあります。
お一人の自閉的なお子さんと一緒にいたときに、最初は大きな文字だったのが、
どんどん小さな文字になって、作文を書けるようになったことがありました。
一見私が手を添えているので、まるで私の意図で書いているように見えてしまうことがあります。
そして、いつもコマーシャルを言い続けているだけで、文字をいっさい書いたりしないお子さん
だったので、なかなか信じていただけないようなことがありました。
けれど、だんだんと私の触っている位置を手の上から、手首から、どんどん上に上って、
肩でもかけるようになり、お母さんでもできるようになって・・ということがありました。

それからもうひとつは、宮ぷーもサインをするときに、私が手を添えれば、書けます。
それは、手でマッジクを支えるという意味もあるけれど、
祥子ちゃんが書いておられるように、私たちがその動きやあるいは思いを感じ取って、
その方向に知らずにそっと手伝いをしているということがあるのかもしれません。
でも、手伝いと言っても、添えているものの気持ちではないのです。
機械のように、その人の思いをよみとって、
支えながら動いて文字が書けるようにしているというふうに言えばいいでしょうか? 

本当に意思を伝える方法はいろいろあります。
宮ぷーが倒れてから、最初に宮ぷーの思いを言葉にしてくださった
國學院大學の柴田先生のてふりという方法もまた、
思いを受け止めて、柴田先生が言葉にされている方法なのだと思います。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・

自分の思いを伝えたい!
わかって欲しい!!

と言う、障害を持った本人の、叫びともいえる思い。。

それは、見ようとしない心に見過ごされ
聴こうとしない心に聴きのがされていたのだ!!

(それは、その人が悪いと言うのではなく、
情報が無かったと言う、ただそれだけのこと‥)

そして、そのことに気づいた我々(かっこちゃんはじめ‥)が、

そうした気持ちがあるということを伝えたい!!

と立ち上がった、ひとつの行動の広がりがこれなのですね^^

私も、桂ちゃんとのご縁で気づいたことが大きかったのですが、
その他にも、障害のある方々と触れ合わせていただく機会の中で、
みなさん、アウトプットが出来ないだけで、充分にインプットはされているという事は強く感じていました。

ですから、そのインプットをアウトプットできないもどかしさはどれだけのものか‥

ひとりひとり個性があるように、伝える方法、サポートの方法も様々だと思います。
そのひとつひとつを周囲の私たちが見つけていく‥
その過程もまた、かけがえのない愛の交流になるのではないかと思います。

そんな愛の交流をさせていただけることは、なんて幸せなことでしょう。。
そんなことを考えながら~
私も桂ちゃんの力を借りながら、小さな発信をしていこうと思います^^


=今回も桂ちゃんの詩で締めくくります=
    今、チャイコフスキーのピアノ曲「四季」12曲に寄せた、
    桂ちゃんのオリジナルの詩12篇のオリジナルCDの録音を
    しているのですが、その2月の詩は、文字で自分の思いを表現できた時の記憶‥
    そのときの喜びが、チャイコフスキーの2月の曲を聴いたときに溢れてきた‥
    その思いで創られました。

          
        歓喜

    ぱん!とはじけた
    ぱぱん!と跳ねた
    体中の細胞が踊りだした

    喜びはサイダーの泡
    階段は三段とばし
    空に一番近い場所までかけあがったら
    両手をあげて
    太陽に報告!

    こんな歓喜があったなんて
    私を全部声にして

    ああ
    なんてすばらしいできごと!

            
           (チャイコフスキー「四季」2月謝肉祭)
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by shoko2kotonoha | 2011-02-15 09:54

知ったものの責任として。。。

映画「1/4の奇跡」や、小学校の教科書でも取り上げられた「きいちゃん」などでも知られる
特別支援学校教諭・山元加津子さんの講演がありました。。

「きいちゃん」は、これまでずいぶん朗読させていただいてきましたし、
3年前には仙台で、とっておきの音楽祭支援のライブに出演くださる等、ご縁を頂いてきました^^

久しぶりに聴いたかっこちゃんのおはなし。
学校の子どもたちを通して見えてくる真実。。。

★大好きって嬉しい!!<生きる勇気を創ってくれる>
★みんな素敵で大切!!<自然が全部教えてくれる>
★気持ちを伝えること!!!


大切なことを沢山のエピソードを紹介しながら伝えてくれました。。

その中でも、今かっこちゃんが力を入れている事!!

それは、同僚の宮田俊也さん(通称宮ぷー)が脳幹出血で倒れた事がきっかけではじまった、
誰もが気持ちを伝え合える世界を願っての様々な活動です。。

「3時間の命」「もってあと3日」と医師から宣告された宮田さんが、
2年が経過した今、車椅子に乗ることが出来るようになる、奇跡の回復を見せているのです!!
<一生植物人間といわれた宮ぷーと、「命ある限り、人は意思を伝えたい!伝えられる!」と信じた
かっこちゃんの奇跡の軌跡^^「満月をきれいと僕は言えるぞ」も発売されています!>


今、その宮田さんの回復への大きな助けになっているのが、意思伝達装置!!

先日、ベルギーで、23年もの間「植物状態」だと判定されていた男性が、
実は意識があったことが分かったと言う事実をかっこちゃんが紹介してくれました。
その人は、
「意識が戻ったと気づいてもらった日を私は決して忘れないだろう。
その日は私の2度目の誕生日の瞬間だった」
と話したそうです。

きっと宮ぷーも、こんな気持ちだったのだろうとかっこちゃんは思いました。
そして、気持ちを伝えることがどんなに大切なことか!
その方法を少しでも知ったものの責任として、意思伝達装置の重要性を多くの人に届けよう!
と、活動を始めました。

専用のHPの開設!!<こちらをクリック>
宮ぷー日記のメルマが配信など、かっこちゃんが動くと世の中が動き出します!!

多くの方々が反応をしてきました。。

こんな御両親がいました。
6年間、意識が無い(と思っていた)お嬢さん。
かっこちゃんと宮ぷーの話しを聴き、実は分かっているのかも‥と思った御両親は、
「指を動かしてごらん」と言ってみました。すると、指がかすかに動いていたではありませんか‥。

こちらが気づかないだけで、ちゃんとサインを出していたのですね。。

こんな話しも御紹介くださいました。
あるお嫁さんの話しです。
脳梗塞で倒れた舅さん。意識の無いような状態が2年半も続いていたそうです。
もうあきらめて、せめて清潔にすごしてもらおうと、病室の掃除や洗濯などをまめになさっていたそうでうす。

でも、たまに親戚が集まると、「何も分からなくなって」とか「酒をやめなかったから自業自得だ」
など、ベットの脇で言うそうです。

「おじいちゃんは分かっている‥」
辛い思いで聴いていたその女性は、かっこちゃんの宮ぷー日記に励まされて行動に出ました!

信頼していた義理の妹さんと一緒におじいちゃんの枕元でこう言います。
「今日から二人でおじいちゃんと話す方法を見つけることにしたよ。
じいちゃんと三人で、じいちゃんの気持ちを知る方法を探していこう。あきらめないで探していこう」

何と、おじいさまが涙を流したそうです。
おじいちゃんは全部分かっていた!全部!みんな聞いていた。待っていたんだよ。待っていたんだね。。


興奮してこんなに長くなってしまいました。。。
でも、このように、私たちのまわりには、心の声を聴いてほしいと願っている誰かがいるんですよね!!

最後に、私の大切な友人・大越桂さんの詩で締めくくりたいと思います。
彼女も、生まれてから13才まで自分の意思を表現できなかった女性です。
(~今は麻痺の残る手で筆談を習得し、詩人として素晴らしい表現活動をしていますが、
言葉を伝えられなかった頃の自分は、意思を持ってそこにいたにも関わらず、
ただの石のような存在だったと話しています)

「海の石」

海の底に眠る石は じっと隠れてひそんでいる
海の深さに埋もれた闇に じっと隠れてそのときを待つ

たったひとつのその石は ずっと変わらない真実で
たったひとつのその石を ずっと探すあなたを待つ

黒々とした海の底には 水の流れも光もない
時間は止まり無にも等しい

しかし それは たとえばのこと
そのように見たい人には無でしかない

そこにある真実の石は
可能性に包まれて いつからか光を放つ

石をつかみたい人なら 勇敢にもぐるだろう
心で感じる輝きは小さくても 海底の闇を照らす道しるべになる



かっこちゃんのようには動けないけれど‥
知ったものの責任として、出来ることを!!していきます^^
はじめの一歩がこのブログでの発信!!!!

皆さんも共感いただけたらぜひ^^
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by shoko2kotonoha | 2011-02-11 22:16

思いやり。。。

一昨日、東京に向かう新幹線内で読んだ、伊集院静さんのエッセーについてTwitterでつぶやきました^^
でもやっぱりつぶやきだけでは足りない~(^^;)お話しさせてください。。

JR東日本のトランヴェールの連載エッセイ。
お読みになっていらっしゃる方多いのではないでしょうか。

今回のテーマは「父の帰省

50年も前の少年時代‥。
父親が年の瀬に仕事先で怪我をして入院し、父親不在の淋しい正月を送った筆者。
2月の初めに帰ってきた父親‥。
「若かった父はどんな顔をして車窓を流れる風景を見ていたのだろう」と振り返ります。

そしてエッセーはこう続きます。

「電車に乗るたびに、一人車窓を眺めている人を見かけると、
きることならこころ躍る電車行であってほしいと思う。

私が車両の中で静かにするのをこころがけているのは、
そこに哀しみの帰省をする人がいるはずだと思うからだ。


そう考えると電車は人々の人生を乗せて走っていると言っても過言ではあるまい。」

太線の部分をtwitterに載せ、涙が‥と書きました。
なぜ涙が出たのでしょう。。

きっとそれは、なにげない生活の中で自分がとる行動行為の中に、
相手を思いやる、計り知れないほど深く美しい心が存在することを改めて実感したから
だと思います。

人はなんと慈しみ深い存在なのだろう~。。

あわただしい毎日の中で見えなくなっていた、自分の中の人間性にも触れた気がして、
柔らかな心持ちになりました。

~ちなみに、トランヴェールのタイトルの上にあるキャッチコピーは、
感じる旅、考える旅。>

日々感じながら‥考えながら‥
豊かな人生の旅を続けていきたいです^^

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by shoko2kotonoha | 2011-02-08 10:53

町の人たちが主役のアートプロジェクト!!

報告が遅くなりましたが、先週の水曜日(2日)、南三陸町で行われた、アートプロジェクトの報告会
に参加させていただいてきました!!!

先日も御案内しましたが~
女性が彩る観光まちづくりチャレンジ事業
「たったひとりの小さな力が、
       やがて大きな波になる」


町のお店や事業所に取材に行き、その家々人々のストーリーを取材しよう!
それを、南三陸の文化でもあるきりこに表現して、商店街の通りを風にはためくきりこでいっぱいにしよう!
という試み。。<これは、昨年の夏に実施されました!ブログ報告はこちら^^>

よその町から嫁いできた女性たちが、町の人たちと積極的に交流することにより、ようやく町の一員になれた気がすると語りました。取材をされた年配の方々は、遠い昔に想いを馳せ、歩んできた道のりを、彼女たちと一緒に誇りを持って振り返りました。町の中に、絆が生まれ始めます。。
f0232560_22152162.jpgお菓子屋さんのきりこ。
かつて、隣の飲み屋さんでいっぱいひっかけたお父さんが、目の前にあるバス停でバスを待つ間、家族のお土産に買ったショートケーキ。
200円だと千円札で5個買えました。その家族の愛を残したいと、今でもこの3種類のケーキの値段を据え置いていると言う話しから~ケーキ・バス停・おちょこのきりこが出来ました・・。。

すべてのきりこにこうした物語があり、それが町中を彩ったのです~。。素敵ですよね^^

ある若いキュートなママがいました。
独身の頃は、友人と旅をしたりおしゃれなカフェに行ったり‥。
それが、友達もいず、子どもと二人で家にこもる日々。。。
そんな女性が、2歳の子どもと一緒にこのプロジェクトに参加し、二人で成長できたと語ります。
今ではこの町に嫁いできて本当に良かったと‥。。。

中国から嫁いだ女性は、このプロジェクトでようやく夢が叶ったと言います。
それは、自国の文化を紹介することで、自分自身を分かってもらうこと!
~プロジェクトでは、アジアンディを企画。
次回は、宮城県内、いや東北中の外国人が集って交流する会に発展させよう^^

おしゃれなカフェが欲しい!!!
それぞれが、南三陸の海と山の素材をいかしたスィーツを提案!!
シルクパイダー入りのまゆマカロン・桑茶シフォン・たこ焼きマフィン
これを手にして町ぶらはいかが?の、ワッフルdeTakoなどなど、試食会も盛り上がりました!!

f0232560_2220288.jpgそんなひとりひとりの物語を語らせていただきました。。

会場には、まさに老若男女という表現がぴったりというくらい、町の方々が大勢集まってくださいました。
若い女性たちの活躍を嬉しそうに見守る、おばあちゃん世代応援団の方々も心強いです!!

プロジェクトアドバイザーの吉川由美さんには、私の舞台公演もプロデュースしていただいていますし、これまでも各地のアートイベントに呼んでいただいているのですが、見事に町の人たちの目を輝かせるプロデュースをなさいます!

アーティストが主役ではなく、アーティストが入ることによって、主役である町のひとたちが更に輝く!という視点には大共感!!
それを実現するためにはこちらサイドのスキルが求められますが、やりがいがあります!!吉川さん!また声をかけてくださいね!!

そして、南三陸の彩プロジェクトの皆さん!また皆さんに会いにお邪魔しますね~~!!
本当に素敵な素敵なひと・場所・時に出会えて幸せでした。。

ありがとうございました!!!!!!
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by shoko2kotonoha | 2011-02-05 22:28

出逢いの奇跡。。

昨日配信した、携帯版言の葉だよりの言葉は~

神様がくれる
奇跡って
ひとつひとつの
出会いだと思う


でした。。

このピアノとの出会いも、そうしたひとつひとつが積み重なったもの‥。。
30日(日)、長町遊楽庵びすた~りで、桂ピアノ2周年記念コンサートを行いました!!
f0232560_834421.jpg
2008年の夏に仙台市長町にオープンした、
レストラン・びすた~り
かつての宿場町であり、生鮮市場のメッカとしてにぎわった長町ですが、今は時代の流れに押されつつあります。

そんな長町の魅力を繋いでいきたいと、そこに120年前から建っている古民家を改築し、障害者も一緒に働ける場を‥ということで開店しました。。

場の力、そこで働く障害のあるスタッフの頑張りなどが多くの方々の心を動かしてくれたのでしょう。。

こんなに素敵なピアノを置かせてくださるというお申し出を頂きました^^
<いきさつは、びすた~りのHPで。。。>

このピアノのお陰でどれだけの輪が広がったか~。

これも、ひとりひとりが辿ってきた、出会いという奇跡(であり軌跡)の中で起こったミラクル!!!!

これからも、このピアノを見るたびに、これまで辿ってきた奇跡を想い、これから辿る奇跡に想いを馳せることになるでしょう。。

そして改めて気づくのです^^
全てを創っているのは、今!!ということに‥・・・。。

さぁ、朝がきました^^
また新しい、奇跡の一日が始まるのです。。。。。

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by shoko2kotonoha | 2011-02-01 08:49