渡辺祥子 言の葉だより

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沢山の想いを携えて‥帰ってきました!!!

f0232560_2317966.jpg山口の宇部を拠点に鹿児島まで!講演の旅から帰ってきました!!

大震災から二ヶ月半‥
次々に入る仕事のキャンセルの電話を受けながら、それでも被災者であり支援者である自分の役割を必死で考えてきました。。

そこで行き着いたのは~
長い長い復興への道の中で支援をし続けるには、
自分がちゃんと立たなければならない。

被災地の支援にもなり、自立にもなり、更に仕事を下さった相手にも喜んでいただけるアプローチはないだろうか‥
「私に出来る事を教えてください!!」と毎日毎日祈っていました。。

そしていよいよ始まりました!!!

困難な状況の中で、それでも人生にイエスと言い、ひたすらに生きる人々の姿。支え合い助け合いの輪、外からの支援者の献身的な態度、生きる意味を見出した子供etc‥

震災後、目を覆いたくなるような悲しい状況がある一方で、
沢山の、精神性を輝かせて生きる人々に出逢いました。。

その輝きを被災地以外の方々に届けることは、その方々の大きな生きる力になるのではないか‥。
そしてもちろん、被災地に長く目を向けていただく事にもつながる!!と、行動を始めました。

今回は8箇所をまわらせていただきました!!(かなりハードでした^^;)

どこにいっても皆、被災地の事を想い、心痛めていらっしゃいました。
どこにいっても募金箱が置いてあります。
鹿児島から3日かけて、病院の機器を動かす重油を運んでくださったと言う社長さん。
既に被災地に何度か入って、泥のかき出しのボランティアをしてくださっている方などなど、
遠く離れた地で、大勢の方が私たちを支えてくださっています。

こうした皆さんの存在も、大きな支えになります!!
今度は被災地でお伝えしたいと思います。。
今回の旅で出逢った多くの皆さんに、心から感謝いたします!!!
ありがとうございました^^

これからも、被災地と各地の方々の‘心’をつなぐ活動を続けていきます!!!
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by shoko2kotonoha | 2011-05-27 23:37

優しい気持ちにさせてくれる沢山のこと。。

河北新報の紙面センサー(新聞の批評文)を4月から担当させていただく事になり、
いつにもまして!?なめるように毎日新聞を読んでいるのですが(^^;)、
沢山のいい話に、批評部分を見つけられずにただただ感動する毎日。。

被災地で生きる圧倒的な人間の力からは勇気や踏ん張る力をもらいます。
そして、被災地を外から支援してくださる方々の姿を見ると、優しい気持ちが芽生えてきます。

私も、今までだったら、「よけいなお世話だよなぁ~」なんて、
見過ごしていた事も、普通に出来るようになりました。

駅前の百貨店の前で、鳴子のバスの停留所を聞いていたおじいさん。
「鳴子ということは、もしかしたら被災地からの二次避難の方にに会いにいらっしゃるのかしら?」
なんて気になって、一度通り過ぎたのに、戻ってご案内したりして‥。。

私の知人は、タクシー乗り場で乗車拒否(と言うか、最近ホテルの名前が次々変わっているから
運転手さんが分からなかったみたい><)をされた県外からの方に声をかけ、
通り道だったので一緒に乗って途中で降ろしてあげたそうです。
「すみません」というその方に、「だって皆さんから助けられたんですもの~」と。

優しい交流の輪が広がっています。。

新聞にはこんな記事が載っていました。(15日河北朝刊)

愛知県の医療チーム。
南三陸の救護所での診療を終えた移動日、
移動の途中で観光をしながら帰る選択肢もあった中、
「最後まで被災者の力になろう」と全員の思いが一致。
災害ボランティアとして仮設住宅の家具搬入などに取り組んだそうです。

こういう話は身近でも耳にします。

4月に視察にいらした横浜市議さんの一行は、一日を視察、
もう一日を泥の掻き出しのボランティアに使ったとか。

また、全国から支援活動に入っている自衛官らの不在者投票場所になっ場所を、
最終日に投票を終えた自衛官が、
「用具を貸してください」と申し出て、トイレ掃除をしてお帰りになったそう。

そんな話を目にしたり耳にしたりするたびに、
もし自分だったらどんな行動に出るだろうかと自問自答させられる、
沢山の、名もなき人々の精神的な働きがあります。

「全ては人であった‥」

そんな声が日々頭の中でこだましています。。
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by shoko2kotonoha | 2011-05-19 09:40

小さな小さな灯‥。。

f0232560_22541014.jpg朝日新聞の連載されていた「生きること」

「夜と霧」等の著書でも知られる精神科医・ヴィクトール・E・フランクルをめぐる編集委員河原理子さんの旅‥。
フランクル縁の人々や、フランクルが唱えたロゴセラピーの研究者やそれを学ぶ人々、その考え方に勇気付けらた人々などを取り上げてきた連載の最終回に取り上げていただきました。
(首都圏は、昨日の夕刊。地方版は本日の朝刊)

このブログでよく紹介させていただく大越桂ちゃんや、びすた~りの運営母体NPOの理事長・白木さんらも一緒にです。。

連載の最後にフランクルの言葉が紹介されています。

人には決して奪われないものがある。
一つは、運命に対する態度を決める自由。
もう一つは、過去からの光だ。

「あなたが経験した事は、この世のどんな力も奪えない。」
わたしたちが過去の充実した生活のなか、豊かな経験のなかで実現し、
心の宝物としていることは、なにもだれも奪えないのだ


昨日、南三陸の海に向かって思いを届けていた皆さんの後姿が目の前に浮かんできました。

時間がかかると思いますが、
皆さんが、心の宝物を思い出しながら愛おしく思える日が来ることを祈らずにはいられません。

その日が来るまで、小さなことしか出来ませんが、精一杯の思いを届け続けます!!

強制収容所で、期限が分からないことに絶望し苦しんだ人々に、
‘それでも人生には意味がある’‘生きてください’と語りかけ続けたフランクルのように‥
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by shoko2kotonoha | 2011-05-12 23:16

南三陸の海に思いを届けよう。。

f0232560_22173156.jpg会場の志津川中学校の中庭に並べられたキャンドル‥。。

町民の皆さんや自衛隊の方々が、ひとつひとつ手に持って、海に向かって思いを届けた後、ここに並べられました。

海に向かって大きく羽を広げて羽ばたかんとする、鳥三羽。。

思いが届きますように‥。。

今日私は、司会と朗読をさせていただきました。。
プログラムは前回のブログに載せましたが、
ソプラノの歌声とギターの響きの中、会は進行していきました。。

リハーサルの前、企画の吉川由美さんが報道の方々へ、「パフォーマンスが主ではありません。
あくまで、町の皆さんが、海に向かって思いを届けてくださる事、
離れた避難所の皆さんが思いをひとつにしてくださることが目的です。」と仰いました。

私はこの言葉を聴いて、こういう方の演出で関われる事に感謝しました。

表現者の一人である自分が被災地で動かせていただくと言う事‥。。
改めてそのスタンスを確認し、自分をいましめながら、会にのぞませていただきました。

二次避難先にも中継されたこの会。
離れた避難所で、みなさん画面をくいいるようにご覧になっていたとの事。
写真を送っていただきましたが、背中から、ふるさとを思う気持ちが伝わってきました。

今回の模様は、Ust画面でご覧いただけます。
←こちらをクリック!!

アートプロジェクトのご縁で南三陸にお邪魔していますが、実はここには両親の仕事の関係で
御世話になった方が結構いらして、今日もお声がけをいただき嬉しく思いました。

引き続き節目ごとにお訪ねさせていただきます。
今日は、ありがとうございました。
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by shoko2kotonoha | 2011-05-11 22:17

5・11 南三陸の海に思いを届けよう

~インターネットでこの集会のようすを中継いたします~
インターネットの見られる環境でしたら、以下のアドレスからご覧いただけます。
←こちらをクリック!!!]どうぞ、こころひとつにこの時間を過ごしてください。


と き:5月11 日( 水) 14:45~15:15
ところ: メイン会場 志津川中学校校庭 

 ■中継会場  ホテル観洋( 南三陸町)
           鳴子中央公民館・仙庄館( 大崎市) 
           登米公民館( 登米市)
            中新田交流センター( 加美町)
           伊豆沼ウェットランド交流館( 栗原市)

地震のあった時間の黙祷、津波の来た時間に志津川湾に向けて思いを届ける時間を、
町民が心ひとつに過ごす集会を催します。
その模様を町民のみなさんが避難しておられる5 市町の6 会場に中継します。

< プログラム>    
14:45 開会  
14:46 黙祷
14:47 町長挨拶
14:52 詩の朗読
14:57 海に思いを届けよう《♪鈴木美紀子( 声楽家) 歌 佐藤正隆( ギタリスト) 伴奏 》
       東日本大震災の犠牲になったみなさまに私たちの思いを届けたいと思います。
       中継会場のみなさまも、歌を聴きながら、キャンドルを海の方角に向かって並べる
       などしてご参加ください。
15:07 ころ 南三陸町福興市のお知らせ  山内正文氏
15:10    全国から南三陸町のみなさんへのメッセージ
15:15 ころ 終了 《進行 渡辺祥子( 朗読家) 》


5.11 南三陸の海に思いを届けよう
主催 ENVISI 共催 南三陸町福興市実行委員会 
協力 アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)ネットワーク活動支援募金 
   企業メセナ協議会「芸術・文化による震災復興支援ファンド」
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by shoko2kotonoha | 2011-05-08 13:15

言の葉セラピーアップしました^^

東京から心を寄せてくださる方からのメッセージにおこたえしました。。
みんなつながっています。。

よろしければお読みください。。
(←こちらをクリック!!)

みんなの優しい心がひろがり、大きな力になりますように。。
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by shoko2kotonoha | 2011-05-06 10:15