河北新報「オピニオンのおび」サイトに、原稿をアップしました!!
=災後を生きる=と題して、今改めて皆さんにお逢いし、取材をさせて戴いています。
2回目になる今回ご登場くださいますのは、大切なお姉様ご家族を津波で亡くした
川嶋紀奈代さん。
お姉さまへ向けた詩を書くことで、少しずつ前を向き始めています。
詩集
『ありがとうの詩』に収められている作品、
「はっちゃん」が誕生するまでや、お姉さまへの想いを語って戴きました。
メッセージを共有していただけたら嬉しいです。。
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~と、ちょうどこのブログを書いていたところ…
宅配便が届き、差出人を見たら、なんと!川嶋紀奈代さん!!!
「はっちゃん手作りの品を見てやってください…」と。。。
手元がおぼつかなくなってからはミシンで作られていたそうですが(手刺しのものは、川島さんの手元から離さないそうです。。)、どれも心のこもった細やかなお仕事で、はっちゃんのお人柄がにじみ出ているように感じられました。(津波後の泥の中から拾い上げて洗って大切にとっておいているものも入っています)
生前全く面識のなかった「はっちゃん」との出逢い…
生きている時にお逢いしたかった!との、悲しみの想いとともに、「見えないけれども確かにいらっしゃる」と感じられる、そのはっちゃんの存在や想いを受容できることは、この上ない幸せで、こんな出逢いの形もあるのかもしれない…としみじみ思っています。。
「はっちゃん」、紀奈代さん、ありがとうございます!!!!